お雛様を救うプロジェクト2013（勝手に命名）

ワケあって長年仕舞われたお雛様。



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3月3日過ぎても、

旧暦だってある！

どんな理由であれ、

十数年、日の目を見ていないお雛様だから、

今年は堅苦しい事を言わないで、

たまには足を伸ばしたってイイじゃない？（笑）

「綺麗だね～」って言われるのが、

本望だろうからね。



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お上りさん

今日はお上りさん。

用事を済ませてこれを見に行った。

先日の大伸ばししたHPで告知してあった。

「写団　零」　の方の。

は～こういう写真が撮れるようになりたいわぁ～♪



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好都合に？狙い通りに？モンベルというのが、

写真展に行くきっかけにもなったのだが、

見ておきたいパンツや

グッズはさすがビル一棟がなせる技...。

暖かいパンツが欲しいだよ。



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ツイッターを見ていたら、

コニカミノルタプラザのオーロラがイイ感じに見えているとのことで、

行ってみた。ら、

道間違えた...。



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ついでに、

エレベーターが...やっかいな場所へ誘ってくれた。

店員さんに「でへへ、４階へ行きたいのだが...」と、正直に行ったら、

「わかりにくいのですよ...」と、

丁寧に案内してくれた。

ので、お礼に一枚。

嫌いじゃないけど、

今はここじゃないんだな...。



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今日は、こっちなんだよ！



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GUCCIをウインドウショッピングするなら、

億の宇宙服を見た方がいいかな（笑）



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オーロラは、曇って見られず...

んなもんだ。

有名人撮影顛末記...

以前、不肖・宮嶋カメラマンが暴力団抗争事件を撮影する時の話で、

「ベンツのフロントグリルを金に変えたら、検問フリーパス！！」と、

言っていた。



ここ沼津に、ある党の一番偉い人が来るという情報が入った。

「しょうがないな、オレが撮ってやらないと、イカンな...」と、

適当な理由を付けて忙しい中を抜け出して、

機材背負って行ってきた。


ここで作戦会議。

不肖・宮嶋カメラマンの神の声が！！

うちに、なぜか、こんなジャンパーがある。



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胸元の刺繍は...。

偽物ではなく、ホンモノ。

不肖・宮嶋カメラマンの神の声が！！

「これを着て行くべし...」



ふふふ... posted by (C)yamasasa





現場へ行って見ると、すでに黒山の人だかり。

ちょろちょろっと歩いて、撮影場所を探していたらイイ場所があった。

規制線があるものの、なんとか撮影できそうな場所。

ここに決定！

ところが、所轄であろう私服警察の警備がうるさい。

「道路に出るな、もっとさがれ。」

ここで、神のジャンパー降臨。

素人では装備しないカメラで、

神のジャンパーを着ていると、どういうことが起こるのか...。


胸元の刺繍文字を見た瞬間の顔が撮れれば良かったのだが、

「あっ...」という顔をして、

言葉使いが変わる...

丁寧に扱われる...

ここにいてもイイ人物に指定される...。

権力とはこういうものだ。


こちらも、

多くの言葉を発してはいけない。

「よっ！」だの、

「おう！」だのしか言わない。





有名な方、来ても、ものの数分。



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存在が許された、

なんちゃってカメラマンは、

規制線の前を歩いても、注意は全く受けず、

降壇したら「サッ」とその場から立ち去り、

人混みに紛れてしまえばOK牧場。



NIK_7021 posted by (C)yamasasa





演説の内容？

知りません...。

有名な人を撮りたいだけなんです。


候補者があまり映り込まないように撮るのも難しかったですわ。


皇太子さまよりは、比較的易しかったけどね。


でも、なんでこんな場所に来たんだ？

ヒマ？（笑）

不手際の極み

12/5　19:32
「○○○だけど...オレ...（小さい声で）、会社から連絡あった？」と。
T「ないなー...」
「そっかーちょっとさぁ、会社でトラブっちゃって...」
T「そうなんだ？！（大げさに）」
「そうなんだよ...でさぁ、携帯番号も変えたんだ。そこに携帯ある？」
T「ごめん、今手元に携帯なんだ...。」
「そっか...じゃぁさぁ、明日午前中いる？また電話するよ...。」


自分一人作戦会議


これを警察に通報するか...。

実はこれが2回目で、前回も（携帯番号聞き出したのに）取り合ってくれない状態だったので、

テレビ局に話をしようよいうことで、電話。

寝ながら時間伸ばしの策を練らなくては...。
（架空のお母さんは、スイスに海外旅行中...国内だと携帯で連絡取れちゃう＆通帳印鑑の場所がわからないと時間稼ぎが出来る）
そこまで出来れば、あとは警察なり報道が指南してくれるでしょう（結果的に、ここが甘かった...）

12/6　10:51
詐欺本人から入電。
「オレだけどさぁ、いる？」
T「いるよ。」
「じゃ、またあとでかけ直すよ...。」


11:56
詐欺本人から入電。
「あのさー実はさ...会社でトラブったって昨日言ったじゃん。少し前から株をやってて、経理の後輩がどの株価ったらイイかって教えてくれたんだけど...会社のお金手を出しちゃって...それが社長にバレちゃって...。」
T「いくらなの？」
「360万円でさぁ...今日監査でさぁ...このままだと横領罪で逮捕されちゃうよ...。」
T「それは困ったな...なんとかしなくちゃなぁ...。」
「悪いんだけど、すぐに返すからお金都合付けてくれないかなぁ...すぐに返すからさぁ...。」
T「なんとかしよう。」
「すぐにさぁ、用意できる？」
T「とりあえずさぁ、母さんスイスに旅行行ってるだろ、通帳と印鑑の場所探さなきゃいけないから、1時間ぐらい時間くれるか？」
「一時間かぁ...いいよ、でも、大丈夫だよねぇ？」
T「なんとかするよ。」
「監査が2時だって言うから、それまでに...そ、それで携帯の番号変わったから、連絡したいんだけど、そっちの番号教えてくれる？かけ直すからさぁ...」
T「（番号言いました）」
「じゃ、折り返し電話するから、探しておいてね。」
T「わかってる、わかってる。」


12:02
詐欺本人から携帯に入電。
「でさぁ、大きな金額引き出すと、定期を解約？口座から引き出す？」
T「口座から。」
「いまさぁ、銀行もうるさいから、法事が出来たとか車買うからとかなんか理由付けてくれるかな」
T「そうだな」
「ほら、誰にも相談してないことだから、内緒の事だから...」
T「わかってる、わかってる。」
「じゃ、頼むね。」




1時間の猶予は出来ました。

放送局に電話。ここまでくればあとは警察に委ねよう。ということで警察に電話。

が！！

12:09
所轄警察署に電話。
事の次第を説明して、1時間後にやりとりがあると言う事まで話をしたのに、
「なにか進展あったら連絡ください」


...だって。

あり？それって！！


12:25
放送局の支局から入電。
「機材持って行きます！」

なんぼか行動が早い。

12:27
らちがあかないので（全然ダメダメなので）取引銀行に相談。
※銀行には警察上がりの方が常駐されています。警察に強いコネがアリ。

12:33
支局から入電。
ダメダメを説明して、局としても警察に動いてもらうよう伝えたとの事。

12:34
元警察官から入電。
短時間で事の次第を説明し、銀行からも動くように強く指示するとの確約。

12:37
詐欺本人から入電。
「まだ？」
T「ほら、あの母さんのことだから、丁寧に片付けてあるんだ。もう少し時間をくれよ。」
「わかった、頼むね、時間がないんだ。」
T「大丈夫、大丈夫。そちちでもなにか動きがあったら、すぐに連絡しろよ。」
「わかった。」


12:57
こちらから、詐欺本人に電話する。
T「ごめんな、あの母さんどこにしまっているんだかわからなくて、それでも探してお金準備するから、心配するな。」
「わかったよ。でも、監査来ちゃうから、頼むね。」


警察に言わせるとしてはいけないそうだが、時間を延ばすという意味では、最善の策だと思う。
これで最低30分は伸ばせる。1時30分がリミットか？


13:00頃、支局報道部長さんと名刺交換。事の次第を説明。

13:10頃、所轄警察から2名到着。事の次第を説明している間に入電。


13:15
詐欺本人から入電。
「どうかな...。」
T「ごめん、まだみつからないよ...。」
「早くしてよ、来ちゃうよ。」

※警察は、「なんとか引き延ばせ」というが、どう言って引き延ばして良いか...。

T「なんとかするから、もう少しもう少し...。」
「また電話するよ。」



警察は、報道を呼んだ事に不快感。じゃ、すぐに来いっていうの。

「今はその話でなく、次の対策を教えてくれ」←答えなし。

ただ伸ばせ、伸ばせのみ。


13:27
詐欺本人から入電。
「もうさぁ、手元にある金額だけでイイから、いくらあるの？」
T「200ぐらい...」
警察（それは言わない！と走り書き）
「その金額でイイからさぁ、もう時間がないんだよ、オレ捕まっちゃうよ。」
T「わかってる、わかってる。」
「オレさぁ、会社から出て行くわけには行かないから会社の先輩が近くまで来てるって言うから、その人にある分だけ渡して欲しいんだ。近くの駅とかで会えるかなぁ？」
T「えきぃ？どこの駅？」
「沼津駅とか...」

※警察が（駅はダメ）というが、じゃ、どうしろと？

人混みは二次被害があると問題なのでそれは避けたいという。

それはわかるが、どうしても家に取りに来させろと言う。

無理だって...。

しどろもどろになっていると、感づきはじめた、

「近くの駅でイイから！」
T「○○駅とか？歩いて？」

警察の指示もあやふや...。

この辺の記憶があやふや。


T「どういう風体の人が来るの？」
「先輩の山田さん。」
T「どういう服装？体格とか...。」
「170センチぐらい。」
T「痩せてる？太ってる？」
「小太りかな。」
T「どんな服装？」
「グレーのスーツ。ストライプ。フツーのスーツだよ！」

というやりとりはしたと思う。

「お店、お客さん居るの？」
T「選挙で注文貰ってさ、そのお客さん。」

みたいな話もした。


て、ことは、

外から中を見たって事よね。

どういう流れで切れたかは覚えてない...。


で、

警察が包囲を固める様に人員配置をしているので、

それが完了したら、詐欺本人に電話をしてくれと、いう。

実際に電話したのが14:23。

遅いでしょ？フツー。

14:23
詐欺本人に電話。
T「お金全部そろえたから、お客さんもあるし取りに来てくれるか？」
「ちょっとまってて...。」
（もう一人いるらしい）
「もうさぁ、時間来ちゃったからイイよ。逮捕されるよ。」
T「いいのか？せっかくそろえたのに？」
「もういいよ、選挙のお客さんとオレが捕まるのとどっちが大事？」
（まあ、痛い質問だけど...）
T「お前に決まってるじゃないか！」
「じゃあ、なんで持ってきてくれないんだよ...オレ捕まるよ、横領で。」
（どうぞ。）
T「まあ、そう言うなよ、もう全額揃っているんだから、取りに来てくれれば良いんだよ。」
「もういい、もういい。」

で、切れた。



相当、がんばったつもり。

かなり機転も利かせたつもり。


外での確保はNG。自宅に引き込めというが、店屋はどうする？ってことよ。

店屋に来る？来たい？現金貰いに...。

オカシイと思うのだよね、警察の考え方...。向こうには向こうの言い分も、方程式もあるだろうけど...。


元警察の方も「初動がわるい」って言ってたし、

報道の方も「失態だ」とも。


変な電話があったら最寄りの警察へ....って、言うけど、

どうなんだ、そのたらい回し的な扱いって...。


こういう変な電話が来たら、

しかも、

もう沢山報道されているのだから、

引っかかったらダメ。

変な電話だったら、切っちゃう方がマシ。


偽物のオレにも腹が立つけど、

それ以上に警察の不手際に腹が立つ。

専門教育を受けていない、ズブの素人に「引き延ばせ」とか、

「家に来るように説得しろ」なんて、

出来ます？しかも冷静に落ちついて...。


またこのあたりでお金払っちゃう人出ちゃうと思うよ...。

オレオレ詐欺の電話、来ました！！

来ました！とーちゃん宛のオレオレ詐欺電話！！

明日、電話するって...。


警察に言っても捕まえる気ないわけでしょ～。

地元テレビ局に「こういう電話来たんですがぁ～取材する？」と話を振ったところ、

「報道部の担当から連絡させます」って。

架空のオレ、そんなに悪さしたらあかんで。

シリアに散る華

またしても紛争地域を取材する報道人が亡くなった。

シリアでも綺麗な星空が見えているはずだろうに。



きっと子どものふざけあいから、大げんかになるのと同じように、

「相手が強く叩いたから、より強く殴った」かのよう。


紛争やましてや戦争は、いくら国内事情や、

自らの保身のためにといって、それは良くないと思う。



尊敬する亡くなった戦場カメラマンの多くが、

子どもたちを撮影していて、

脳みそが精神がそういうものを撮らせるのだとも思う。


山本さんが撮影した赤ん坊で、日本語でつぶやくように「かわいい」と、

発した言葉は紛争地域を取材する人ではなく、

一女性のつぶやきとして泣けてしまう。



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紛争や戦争なんて、なんて？、

子どものじゃれ合いから大げんかになるのと同じで、

消せる火の間に消さないと大事になると思う。

シリアで散った華が、

どれだけいがみ合う事の無意味さや、

残された家族の悲しみを伝えるには余るほど十分なハズなのに、

それと逆行している事態になりつつあるのが、気にかかる。

ただ単に個人的な気がかりなら良いのだけど...。



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国後島にも、

尖閣列島でも、

竹島にも、

シリアでも、

もめてる紛争地域にも、

綺麗な空があって満ち欠けする月だって見えるはず。

「それらへ行って見てこいよ」と、言われたら、行っちゃうな、きっと。

夏と

家に戻る数十秒の距離で、羽化してました。

モッコウバラのよさげな場所で。



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今年は、当たり年？

これはこのままにしておきましょ。

冬になれば居なくなるだろうし。



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全員にこっちを向かれちゃって...照れ