たいがーは、偉いヤツなのだ！

朝、たいがーの様子をのぞき込むと、

ネグラでうずくまっている。

T「よしよし、どこにも行くなよ！」


朝ご飯も完食していたし、

お得意のたいがージャンプも健在。


身支度が済んで、キャリーもセットし、

たいがーを呼んでくる。

指をぺろぺろなめ、頭ごっちんもしてくるのは良いのだけど、

患部のスリスリはナシ。

程なく捕獲。

一路病院へ。

ところが、病院近くまで行って交通渋滞。

迂回したら、道わかんなくなっちゃって(>_<)

たどり着いたのは良いのだけど、

病院、メチャ混み(>_<)

待合室で待っている間も、たいがーは鳴くし、

つられて他の猫さんも大合唱が始まっちゃって(>_<)

今日はたいがーと同じ毛柄の患者さんが多かったです。

２つの診察室がなかなか空かず、

院長先生が「たいがーちゃん、奥の診察室へどうぞ」と、

スタッフさんのいる診察台で治療することになりました。

体重が！！！5.1kg。ショーック！！重たい(>_<)

先生に見せたところ、

「ああ...腫れたねぇ...いつから？」

T「昨日日中には見なかったのですが、一昨日はこんなになっていませんでした...」

と話すと、

「バリカンで毛を刈って、切開してみましょう」

とのこと。

バリカンをセットし、ヒゲもついでに刈られたけど、

鳴き叫ぶ、威嚇一切無し。

先生も「おとなしいねぇ...」と、言ってくれましたが、

来る途中も大合唱だったんです、ネコ被ってます...。

刈られた場所を、先生も看護婦さんもとーちゃんも触っても、

怒らず。

信頼関係出来てるんだかね。



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メスで、ズズッと切った瞬間、

中からものすごい量の膿、膿、膿。

このときも、全く騒がず。



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切開した傷口から、

注射針の先が球になった注射器で（おそらく）生理食塩水で、

患部を洗うのです！！

見てる方が、ヒイヒイ言っちゃいました(T_T)

それでも、鳴かず騒がず。

切ったのだから縫い合わせると思いきや、

軟膏を傷口に塗って、

「ハイ、もう良いですよ。薬を出しておきますから、飲ませて上げてください」

だって。

絆創膏一つなし。


帰り道は、スイスイと帰って来ました。

家に来てみると、やはり傷口から出血はしていたモノの、

舐められる場所でもないので、

ピンキーちゃんカラーもせず、

お見舞いも受け、しばらく部屋で過ごします。

Ta「お見舞いは、カリカリで！」



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さて、たいがーを完全室内にしようかと思案中。

前回のデベソ手術で部屋に入れたのに、

腹がくくれなかった。

あのときに、腹をくくっていれば、

今回の花咲かじいさんも無かっただろうに。

緑の中で過ごすたいがーを見てみたいが、

それはどうなんでしょう...と、

腹をくくりはじめてます。

ささがね、威嚇しまくりマニアだし、

大和も納得しかねてるけど、

...そらはビビって近寄らないし...、

ここは「外野たいがー」から「内野たいがー」にしてみますか。