ささ好みのオモチャに。

ささが、大好きな魚のオモチャ。

これが水鉢の中に落ちていた。

S&Y「あらら～。」


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でも、とーちゃんは、見逃さなかった。

T「変色してねぇ？水。」


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とあるサイトで、猫オモチャの色落ち

を見たことがあったので、

器の中でオモチャをもみもみして、

ペットボトルに移し替えてみた。

当然のことながら、向かって右がそいう。

左は、水道水。


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おそらく、外側の布生地の色落ちだろう。

よく絞ってテッシュに3分程度置いておいたら、


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色が付いた。


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「噛みつくことで、猫の歯垢取りに良い」様なことが確か書いてあったような、なかったような...。

良いのだろうか...ヨダレだって付くし。

油断する方が悪い

ちょっと伝えなきゃいけないことを写真におさめていたら、

脱いだ靴にスリスリしてるヤツが...。

T「靴でもイイのか？」
Y「スリスリ、ゴロンゴロン」


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不意を突かれたね。そらが、かまって欲しいみたい？


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T「あのーそこ、とーちゃんの靴があるんですけど...。」


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T「お構いなしですか...。」


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T「大和だって嫌がってるんだから、ねぇそら。」


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SO「逃がしたっち。残念だっち。」


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そらの体格が安定して、それなりの腕力を持ったら右に出るヤツはいないな。

やんちゃだって、

寝顔は、犯罪に近いぐらい、めんこい

ネコだから…。

これが野郎同士だと思うと、ちょっとねードン引き…。

やるべきか、やらざるべきか...

や～～～らない。

三日目の障子張り。

メインの障子張りを目の前にして、やはりやる気が失せた。

問題の障子。


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リフォームした時に建具屋さんが、

「普通のにします？破れにくいのにします？」と、聞かれ、

まだその当時はネコを飼うなんて辞書になかったモノだったけれど、

経験から、

「破れにくいので...お願い」と、発注してあった障子紙。

ま、確かに「破れない」とは言ってなかったしニホンゴは正しかった。

犯人は、テレビにも出た某猫Y。

脱獄犯のように「カリカリ」やったらしく、

ある日気がついたら、突破＆豪遊。

この部屋は先日のドライボックスを購入するまで

「立ち入りたくない部屋」で、

ろくに掃除機もかけていなかった部屋。

そこに進入し、豪遊したらしい。

追随するモノもアリ。



ドライボックスに詰められるだけ機材を詰め、

窓も開け掃除機までかけ、除湿器まで駆動させた。

隣の障子の向こう側は、ベッドが置いてあり除湿器が駆動してる。

このアンバランスさに、さすがの除湿器も「仕事してまっせ！！」と、

言わんばかりに除湿をしてる。


で、やはりこの穴は埋めるべき...と決断して、

練習がてらやった障子、もとい、手ぬぐいパッチワーク張り。

せっかく、コツも覚えたのに...本日休工。

ボチボチやろうと思うが、やはり明日には仕上げたい。


パッチワーク障子は、すこぶる温かい。

すきま風がある程度押さえられているから？かも。

手ぬぐいだから、完全シャットアウトではないけれど、

ふさがれていない、ふさがれてる　か、は、

大きな温度差であることは、間違いない。

明日には、明日には、着工＆完成としたい。完成する。

やるよ～絶対！！

上手になる。

家に戻ると、わらわらと集まり、

今日の大和は、とーちゃんの隣でくつろぐ。


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ささは、とーちゃんを舐めるのが好きなのよね。

なにかイイ香りでもするのか？


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そらは「ゴロゴロ」というより、「ギュルギュル」と鳴く。

今日気がついたのだが、そらの肉球は硬い。プニプニしていない。

ちっと残念。


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まったりとした時間が流れながらも、しなくちゃ行けないことがある。

ええ、障子張り、二日目。

今日は、ここと、


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ここ。


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やってるさなかに、「遊べ」だの、「ちょっかいだし」だの、

誰が原因でやってると思ってるのじゃ？



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しかし、派手な障子になったわ。

さすが手ぬぐい。障子紙ではこうもいかない。



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だんだん手際が良くなって、コツもつかめて昨日の場所が気に入らず、

やり直したりもしたッス。


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さあぁぁぁて、明日はメインの補修箇所をせねばならない。

具体策

除夜の鐘を聞きながら、ごーかいに破っていた障子。


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手は打たねばと思いながら、思うはタダ。

使い古しの手ぬぐいをサイズに切って、両面テープで貼ってみた。

なら、全面障子紙で張り替えれば...とも、思ったけれど、

それも面倒っぽい。

なにが面倒で、なにが良しなのか...の判断基準は全く不明。

で、とりあえず、やってみた。

Y「ここが今度の出入り口？」
T「まさかね、ありえないね。」


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Y「じゃ、こっちが出入り口だ。」
T「それも、まずありえないね。」



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こんな感じ。


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T「今だけそこから顔が出せるのだよ。」


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布と木をくっつける両面テープ...とりあえず「強力」と言うヤツでつけてみた。


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Y「もう、破けない...。」
T「うっしっしー。」
Y「障子紙は、他にも沢山ある...うっしっしー。」
T「うげ。」


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廊下側の猫暖簾も、端布で作り替えてみた。

この廊下側も酷いので、時間を作りながらちまちまとやっていくしかない。


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ルーリン彗星

「2007年7月に台湾のルーリン（鹿林）天文台の41cm望遠鏡による観測で発見された彗星です。太陽系外縁部から来たと推定されていて、軌道周期は数万年以上もあります。」（アストロアーツ・ルーリン彗星説明より抜粋）


つー事はよ、ここで見なかったら、もう次ぎはないって事よね。

人類すら存在してナイ可能性もあるって事よね。



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