桜2011

今年の桜は、

どこか気持ちが入らない。

気がつけば、咲いていたし、

もう満開...。

それだけ日常に振り回されていたのかも。



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桜が咲く前、

「民俗学者・柳田國男氏の説によれば、

桜は陰陽の世界では陰なんだそうだ」と聞いた。


「檸檬」でおなじみの？梶井基次郎氏の「桜の下には」は、

決定的な一文になっている...。

しだれ桜は、もっとエグイ意味らしいが...。

どちらの文章も、今一度読んでみるつもり。



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それにしても、マグニュード9から1ヶ月。

もう治まってもいいだろう地震も、

まだまだ。



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「陰の桜の下で、陽気な宴をするから、陰陽整う」という。

来年は、どの場所でも陰陽整った姿であって欲しい。

なあ、そらよ。

T「なあ、そらよ。」


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T「大和も、ささも、苦しいと思うよ。」



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椿染め

先日の椿摘みから、

ついに染めに。

先日の花びらは、冷凍保存してあったので、それを使いました。

冷凍する前に、花びらだけにしておくと便利だね。



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今回は染める綿布を220g。花びらは400g。

だいたい染める布の3倍が必要と言われていますが、

重ね染めをしてみたかったので、

一次染め液は薄め（になってるのかどうか...）に、

してみました。




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洗濯用ネットに入れて、一回目の水量の1.5Lを入れて揉み出します。



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揉み出すと、すごいアワが！



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もっとガッツリ揉むのですが、撮影用に優しく...。



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液が見えないぐらいのアワ！



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ネットからイイだけ色素を搾り出して、

ネットは取り出します。

そこへ残りの水1.5L（総計3L）と500mlの酢を入れます。



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よく混ぜたら、布を投入。

布は、以前と同じ豆乳でタンパクつけをしてあります。



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染め液に入れたら、動かしながらしばらく放置。

その間に二番液の濃いめの染め液の準備をします。


重ね染め用の二番液は、

200gの花びらを最初に使ったネットに継ぎ足しておきます。

（一回目の花びらもまだまだ出そうな雰囲気だったので）


ここで、一次染めをしておいた布を取り出して、

水分を搾ります。

絞りきったら、二番液に1Lの水、350mlの酢を入れ、

かき混ぜます。

素早くそこへ搾った布を投入。

泳がせて、５分ほどしばらくそのまま。



重ね染めが良かったらしい。

布巾が、イイ感じに(^^)



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タオル地のマフラー。

半分の場所と、フリンジの片方の部分だけを二番液に漬けたので、

グラデーションが出来ました。

やはり綿布なので当初の色より色落ちがしています。

やっぱり絹かなぁ～。

酢を使っているので、

流水で洗い落として乾燥させます。




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もう一本は、重ね染めを全体に施したもの。

もう少し淡いピンクになる予定だったのですが、

少し茶色ぽくなりましたね。





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山形産の紅花も、たいがーの攻撃に遭いながら育っています。

そろそろ、間引きをしないとね。



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甘酒は夏の季語

ノンアルコール、

糖類無添加、

防腐剤・化学調味料無添加、

米こうじ・うるち米・紫米・赤米・丸麦・アワ・キビ・ヒエ

の、雑穀甘酒。

疲れたときは、これに限る。

の、だが...。





襲われるぅ～(>_<)

枕の使い手

どんなオモチャより、

枕の使い手になったことが、

なによりもうれしい。



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大和だけは、

中に入っているであろう、

ちっちゃい人間に会ってみたい...。



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どんな人かねぇ...。

ん～

目を開けて寝ないのは良い。

いつもの寝床で落ち着いて寝ようとしているのも、

評価できる。

だけどさぁ...

こう、

なんて言うんですか、

なにか訴えてます？

なにか不満です？


単純に眠いだけなら良いんですが...。



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それにしても...


表情が豊かですなぁ。

やっぱり、ちっちゃい人間が猫の皮を被ってるな！！

出てこい！ちっちゃい人間！！

...出てきたら怖いから、

やっぱりそのままで(>_<)

猫とは？

ダイナミックな寝方と、恐ろしい寝顔...。

目はしっかり閉じてください。



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「まくら」の使い方をもう心得ている。

やっぱりこやつ...ただ者ではない。



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ささは、なぜかこの「輪」に入ってこない。


...もしかして、やまささ邸唯一の「猫」なのかもしれない？



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