君たちで、解決しなさい

昼間、たいがーを見舞ってやった。



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患者は、することもないのが世の常。

テレビを見るわけでも、

ラジオを聞くわけでもなく、

寝ることが完治することの近道かもね。



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傷口は、ふさがった。

触った感じ膿も貯まっていないような感じ。



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昼間、見ないようにするのは、

猫同士観察する時間が必要なんだろう。

近寄るのも賢慮がちだったのが、

だんだん距離が短くなってくれれば、良いのだけど。


同じ空間ではないが、ささはたいがーから近くの、

ヒーターサンドで寝ているし、



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そらは、とーちゃんの布団の上で警戒中。



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やはりこの人は、慣れるまでの時間が短い。

たいがーと同じ空間で寝ている。



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少しずつで良いので、

自分たちで慣れてくれればイイ。


そういえば、

そらの時とどこが違うか、考えていたら...

決定的に違うところがあった。

そらは去勢する前に室内に入れた。まだ、仔猫の匂いがある頃から。

たいがーは、鳴き声が仔猫仕様だが、

もう大人の分類。

そこが大きな差だった。

にしても、

ささの威嚇もなくなってきたし、

大和の食欲もカリカリを変えたら完食したし、

そらは...まだだけど、

時間と自分たちの度量で解決願いたい。