はあぁぁぁぁぁ...

　元気が良いそらは、好きなんだけど...
　ここ最近そのパワフルさに磨きがかかってる。
　大和やささがのんびりくつろいでいるところへやってきては、馬乗りになり噛みついている。寝込みを襲われた各は反撃体勢に入れず防戦するがやっと。かといって年がら年中ケンカでもなく、お互いを舐め合ったりして友好も深めている。

　そんなそら、この間の荒れ狂う雨の日、虫の居所が悪かったのか標的が障子紙に変わった。

　電気も消し寝に入った頃...

　「ぺりぺりぺりぺりッ」とあまり耳にしたことのない音がしてきた。音のする方に目を向けると背伸びをして、障子の四段目に爪を立て障子紙を破いて、ものすごく満足げな（どこか口元がニヤついていた）顔をして、「なに？」と言いたげ。

　ここ最近、障子紙もそのままにしてあったけれども、さすがに張り替えを決行しなければ...。




T「そら！その手が、その手が破くもとなんだよ！」
SO「破くために障子あるっちよ！」

ハハハ

ゴロンとささが寝ているところを見ていたら...






なに？虫でもくっつけたか？と、しげしげと見てみたら、






毛がそっくりない。地肌まで見えちゃってる。上の写真を拡大してみた。

よくよく観察していると、くつろいでるやまささに、ケンカをふっかけてのど元に噛みついてる、そら。犯人は、こいつか...？

成長する過程で、各方面の発育や集団意識を持つのに必要なんだろうけど、その取っ組み合いマジなんだろうか？と、思ってしまう。

ささVSそら戦が八割、大和VSそら戦が二割なのだが、ここ数日ささVS大和と、ゴールデンドリームマッチカードも出現した。さすがに体格がある同士だけに迫力がある。

怪我なく...。

一方、室内では...

毎晩家に戻ると、一斉に毛繕いを始める...。なんなんだ？



T「うへへ(^^)、今日もそらに舐めてもらってやんの！！」




S「なんだよ、いいじゃんか！毛が抜ける時期だから仕方ないんだよ。」
T「ほんと、今日はぽっかぽかだからねぇ。暑いよね(^^;)」

Y.S.SO&T「でかぁ〜〜〜〜!!!」

T「とーちゃんは、やってしまいました...買っちゃいました...テレビ...。欲しくて欲しくて...つ、ついに。今のテレビが壊れたワケじゃないのです。1992年の２９インチだったのですが...いいえ、嬉しいんですよ、嬉しいんですけど、壊れたワケじゃないッてところが、少々後ろめたさを醸してるんです。後ろめたいことないです？」
Y「とーちゃん、いいんじゃない？そんなに後ろめたさを感じなくても...。」
SO「そうだっち、沢山後ろめたい事してる国だってあるっちよ。」
T「そうね、それはこの日記の次に書こう。」






S「それにしてもとーちん、でかくないか？」
T「そうなんだよ、この迫力にちょっとビビってルさ。なにせ４０だyo、４０インチ。」
SO「でかいっちね！！」




S「でも綺麗だねぇ〜。おや、ここにネズミか？」
T「ちょっとしたものでも映し出されるよね。なにせフルスペックのハイビジョンテレビだからな。それにな、パソコンも接続できるんだよ。ここネコジルシがデカイデカイ。パソコン用のモニターが１７インチだったから、なおさら驚いてるよ。それに、このデカイので１台二役なんで、便利便利。」
Y「なんで？」
T「テレビつけて、ネコジルシしてたら２台もモニター使うだろ。それが一つで済むんだ。２画面操作ができるから、電気も節約だよ(^_^)v」
Y「な〜る」
T「テレビ好きの、大和やそらもこれなら、満足だね。そらは、もう釘付けのようだし...。」
Y&SO「(^_-)...☆」
S「コレの支払いで、オレたちのご飯けちるなよ！」
T「大丈夫だよ、ジャパネットた○たの金利手数料ナシっていうのにしたから、あとはとうーちゃんの身の回りのダイエットをするからメドはついてるさ(^_^)v」
S「ホッ、それならあんし〜〜〜ん(^^)」

ビバ・ボックス！

Y「じゃじゃじゃじ〜〜〜〜〜ょ＝＝＝＝＝ん！！」
T「ほう〜、最近のアマゾンは生きの良い商品も取り扱うんだ...。」






SO「大和兄ちゃんはこの世の者では、ないっちか？」
Y「ふふふ。それは知っちゃイケナイよ。」
SO「えええええ〜〜〜〜〜(^^;)」
S「んなわけないじゃん(^o^)」
T&SO「だよねぇ〜(*^_^*)」

おっしまい(^o^)

ビバ・ストーブ！

血のつながりのない「そら」と「ささ」。

ストーブの前では、似た姿をするのは、「血」ではないし...。

気持ちいい時の体勢って...同じ仕草をするのだね。




S「そうだよぉ〜〜〜ん。なにか不思議にでも思う？」
T「ちょっと、思ってみた。だって...。」




T「↑　そらだって同じ格好をしているからさ。」
S「まあね、同じ猫だし...。」
T「するってーと、大和もするのかい？」
S「あいつも、するかもしれないけど、あいつはちょっと違うかも...」
T「だよねぇ、納得するわ。もしかして、大和はどこぞの宇宙から来たとか？」
S「ありえるかも。」





つづく...

SO「あにさん！」

SO「とーちゃん帰ってくると嬉しいっちね(^^)」
S「だよなぁ〜。ストーブをつけてくれちゃうから、オレも嬉しいんだよ(^^)」
SO「それにしても、暖かいっちねぇ。」
S「んだなぁ〜。」




SO「それにしても、気持ちいいっちね。」
S「こういうときは、こういう顔になっちゃうんだよねぇ。うぃ〜極楽極楽。」
SO「ごくらく？」
S「そそ、気持ちがイイって事よ、まさに今、この状態だね。」




T「おまえら親子？そっくりな寝姿で...。」














































S「うううう．．．ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ののののののののびびびびびびびびびびびびびびびびびびびびびびびびび.................................」




SO「あにさん、ながいっち！！」
T「ささは、そんなに長かったっけ？」
S「そそ、意外に長いよオレ。」
T「あは、ささのお腹って白いんだぁ〜。」