ふて寝

後ろに映ってる障子を開けて、部屋に侵入したから...。油断も隙もない...。


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散々サンデー

計画は実行された。


さて、寝ましょう...とベッドに行ってみたら、やられた。。。
みごとシーツの上に「リバース」。シーツをはがして、換えのシーツを敷けば、わらわらと集まる輩ども。シーツの下に隠れるそら。その光景に飛び上がって追いまくる大和。ま、当然ささもやってくるわな。シーツが敷き終わるまで２０分。


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やれやれと思って寝にはいると第二陣。大和が脇を固める。
T「リバースは、大和でしょ〜。さっき違うところで２カ所クケクケ吐いてたじゃん。」
Y「でへへ。」
T「でへへ、じゃないと思うのですが...。」
Y「ご飯のカリカリをふやかしたのでないと、戻すみたい。」
T「だね。とーちゃんも気をつけるよ。」
Y&T「反省。。。」


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双方反省したところで、ささが足の間にやってきて寝返りを妨害。寝返りって結構重要な行為みたい。ペットヒーター入れてるのに、人肌がいいのか？
T「ささよ、おまえはくつろいで毛繕いしていいかもしれないが、とーちゃんは苦痛だ。」
S「どんぞ、適当にやってください。」


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苦痛は明け方まで続き、大御所そらのケツ向け寝の時間。手前が枕なので、その近さがおわかりだろう。そらのボンボンシッポで、フリフリしてとーちゃんの頬をいたぶる。
SO「とーちゃん、起きるっち。ボクにご飯をくれるっちよ。」
T「そら、ケツでか！」
SO「後ろ足だっち！」


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なんだかんだされて、少々ぐったり目で起きる。あまり覚えていないが、大和が布団の中に入ってきた（らしい）。それを撮った（みたい）。ま、こうやって寝てるのであれば、朝からのシーツ洗濯も「ま、いっか」となる。ドツボである。あいつらの思うままなのかもしれない。


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きっと今夜もわらわらとシーツの太陽の香りを嗅ぎにやってくるのだと思う。憂鬱なのか、楽しみなのか...それもツボにはまってると言う表現が正しいのかもしれない。。。

秋日和の会議

　　「日和」という言葉の響きが好き。

　そんな言葉と裏腹に、とある計画が企てられているとは、なにも知らないとーちゃん...かわいそう。



S「日向ぼっこ、日向ぼっこ！オレもそこに入れてくれ。」
Y&SO「どぞどぞ。」


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S「どもども。」
Y「...でさ、...ごにょごにょ。」
SO「ふむふむ。そうだっちか...。こんな感じ？」
Y「そうそう...。」


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T「日向ぼっこ、日向ぼっこ！イエ〜イ！！い〜れ〜てッ♪」
S「とーちゃんは、入れないよ。」
T「え〜！！なんでぇ〜(>_<)」


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Y.S&SO「とーちゃん襲撃計画の会議中だから。」
T「(T_T)(T_T)(T_T)」
Y「そうしたら、ささが...。」
S「そうか。」


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ソレとは、コレ

ソレ
とは、この軍手。

T「どうして、軍手がこうなるのかな？ねぇ、そら？」
SO「そ、そ、そうだっちねぇ。。。（汗）すごいっちねぇ。。。（汗）」
T「すごいねぇ...誰がやったのかなァ？知ってる？？おやぁ～そら、汗イッパイだねぇ、どうしたの？」



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Y「査察官の大和です。くんくん。この匂いは...。」
SO「大和兄ちゃん、シ～！シ～ッ！！」


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T「もう片方は、使えなくはないのだよね。」
SO「とーちゃん、親指が開いてないっちねぇ。ここも開けようか？」



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T「ん？『も』？『も』？！『も』！？『も』！そらぁ～片方しか使えないじゃんよぉ！！」

ソレ

Y「ちゅぱちゅぱ。」


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Y「べろべろ。」


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Y「ちゅぱぱぱ。」


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こんな光景の中、
とーちゃんは、

ソレ

を、見つけた。



そらは、

ソレ

を、見て驚いた。



ソレ

を、見たときの
大和の驚きは、
さほどでもなかったが、
興味があった。



ソレ

に、興味を示す二人なのに
ささは、
かなり無関心...。


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SO「ばれたっちかなぁ...。」



つづく

※昨日の「新居」の続編、撮影快調。近日アップ予定。。。

S「両手で開けます。」

大和は、鴨居まで登るクライマー。そらは、所かまわずケンカをふっかける暴君。さて、ささは。。。夜景を見るロマンチスト派（いやぁ〜とーちゃん似だねぇ(*^_^*)）びびりーなんだけど、唯一の得意技は、戸を開けること。
風呂場の戸も開けられるようになったし、台所の戸も。

では、開けるまでをどぞ。


T「お〜い、ささ〜。」


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T「お〜い、お〜い、ささぁ〜！！」
S「なんだなんだ？」


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S「戸は、両手で開けるのがマナーです。」
T「ほ〜そうですか。」


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S「なに？とーちゃん？」


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S「うんこらしょっと。」


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S「で、なに？とーちゃん。」


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S「メシでも食わせてくれるのか？」


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T「ネズミで遊ぶか。」
S「メシじゃないのか？！」


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冬支度

ここのところ朝晩が涼しくなったので、布団を出して干して、シーツも洗い干して、組んで「やれやれ」と置いておけば、これだ...。


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おそらく、太陽の香りを楽しんで大和もささも（そら登場は次号）いたんだろう。縄張り争い？
T「ねえ、洗い立て。干し立て！」
Y「焼きたて、揚げたて、握りたてが美味いって言うじゃん」
S「挽きたて、打ちたて、茹でたても...。」
T「そーゆーことを言ってるんじゃない！！」


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T「ふん。そう言うなら、ぴー丸見え写真を載せてまう。」
Y「そんなことしても、もっと暴れちゃう！！」


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T「いいも〜ん、ダイソン先生とコロコロ姉さんに働いてもらうモン！」


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D「かかってきなさい。」
C「大丈夫よん、なんでも絡め取ってあげるわ。姉さんにお任せな。」（おお、唯一の正当派女性のキャラだ）